サフィール踊り子という豪華列車に乗って、「黒船来航で開国」という歴史のある静岡県の伊豆下田へ行ってきました!
感染症は落ち着いていた時期でしたが、万全の準備と心構えで向かいました。
事前にブログ版「旅のしおり」を作成し、自分なりに計画をたてたので、下記「あわせて読みたい」に記事を載せておきました。よろしかったらご覧くださいね。
目次
第1日目
ちょうど台風が日本列島を通過するような天気予報で心配でしたが、台風は消えて、嘘のように雨はやみ、いよいよ旅行当日の2022年7月7日(木)を迎えました。
あこがれのサフィール踊り子
楽しみにしていた列車に乗れる!
電車旅行の時は、トラブルによる電車遅延や運休がとても心配です。何事も起こりませんようにと祈るような気持ちで、最寄り駅から東京駅まで無事に到着したときはホッとしました。(多分、皆さんもそうですよね。)
弁当購入
計画どおり、東京駅到着後は弁当を購入するため東京駅構内グランスタ(ショッピングモール)の駅弁屋「祭」に向かいました。でも、あんなに下調べをしたつもりでいたのに、行きかう多くの人に圧倒され、自分がどこにいるのか、スマホの東京駅構内図を見直しても「あれー?あれー?」という状態。ちょうど近くにインフォメーション(案内)があったので、グランスタはどっちの方向か尋ね、教えてもらった方向へ進んでいくと、人だかりができている「祭」を見つけました。
200種類以上の弁当の中から、私は「チキン弁当」(1964年に日本食堂が発売したチキンライスとから揚げの、歴史ある弁当)を購入、旅の相方は「東北福興弁当」(東日本大震災からの復興祈願の幕の内弁当。復興を福興に置き換えています。東北6県の名産食材20種類を使用して作られた弁当)を購入しました。
弁当には「熱い味噌汁も一緒に」と思い、家から熱湯を入れたボトルを持参し、NewDays(ニューデイズ…JR東日本が運営するコンビニエンスストア)でカップ豚汁を購入しました。場所柄、カップ系は種類が少なかったです。「お湯はありませんがよろしいですか?」とレジで聞かれました。
座席へ
出発まで15分も前でしたが、ホームで待つことにしました。そのうち、やってきました「サフィール踊り子」。わーい、わーい😄
ドアが開き、5号車へ。まだ誰もいなかったので、写真を撮りました。
5号車は車椅子対応のスペースがあり、他の車両よりも全体の席数が少ない車両です。座席にはリクライニング(背もたれはもちろんレッグレストも)と読書用のライトのボタンがあり、ヘッド部分のクッションは頭の位置にあわせて上下できるようになっていました。ひじ掛け部分をパカッと開けると小さいテーブルも引き出せます。
背もたれを少々たおし、レッグレストのボタンで足を目一杯上げると、快適すぎて寝ちゃいそう。
海側のAB席。偶数の列で「柱」にあたらない窓割りで、良い景色がバッチリだから寝るなんてもったいない。
車中で
11:00出発と同時に、弁当を広げ、食後は事前に予約しておいたホットコーヒーをいただきました。「食事などはサフィールpay(ペイ)での予約支払い」との説明が書いてあったのですが、コーヒーだけの場合の情報が少なく、飲めないと残念なので念のためサフィールペイでの支払いで予約をしておきました。しかし、頻繁に車内販売のワゴンが来てくれていたし、飲み物だけならば、Suica(スイカ)や現金でも支払い可能でしたよ。
ホント、駅弁はいいですよね~☻ 景色と一緒においしくいただきました。
なんだか天気もよくなってきました。窓の外には青い空と青い海。青いサフィール踊り子が走る。(乗っている自分には見られないけど。)一番景色がよいのは「東伊豆海岸線」でしょうか。遠くに大島など伊豆諸島が見えるとアナウンスがあります。
東京から約2時間半、13:29に終点の伊豆急下田に到着!
下田散策
これから名所めぐりが始まりますが、各所の感想は「行ってみるのが一番」ってことで!! 私のレポートは、自分のガイドブックには載っていなかったことや「へぇー!」っと思ったことを中心に書いていこうと思います。
駅にて
コインロッカー
まずは宿泊荷物をコインロッカーへ。コインロッカー自体を探すとわかりづらいです。関所を模した改札口を出たら、右手通路を「コインロッカー→」の案内の方向へ行くと、区切られたスペースにたくさんのコインロッカーが並んでいます。
下田ガイドマップ
旅行ガイドの本を持っていきましたが、駅に置いてあった「下田ガイドマップ」が見やすくて重宝しました。地図はもちろんですが、飲食店や土産店で使えるクーポン券が切り取って使えるようになっています。また、「街中スタンプラリー」のスタンプ設置場所も載っています。これはもらっておくとよいです。
下田街中スタンプラリー
「下田街中スタンプラリー」とやらは、後から知りました。街中にあるスタンプを4コ集めて応募、抽選で特産品が当たるそうです。実施期間は第1期が4月1日~9月30日、第2期が10月1日~3月31日。応募用紙や応募箱があるのは、「道の駅開国下田みなと内の2Fエントランスホール」とのこと。応募したい場合は、観光スタート・ゴールを道の駅にしたほうがよいかも。
スタンプラリーは事前に知っていたらな~。まだまだ下調べが足りんな。
さて、ツアー旅行と違い、案内してくれる人はいないので、まず、駅前で自分たちが立っている位置は地図のどこなのかを把握します。旅の相方はその点が優れているので助かります。(スマホの「地図アプリ」もあるけどね。)
相方が「こっちだよ」と進んで行ったところに「マイマイ通り」がありました。さすがです。
①宝福寺→②下田開国博物館
マイマイ通りに「宝福寺」がありますが、どのくらい歩けば到着か地図では距離感がつかめず、とうとう「地図アプリ」を開いてみました。大丈夫、まだ通り過ぎていない。
あった!「宝福寺」を見つけ、さっそく唐人お吉記念館で「お吉さんのお墓」や展示物、坂本龍馬が脱藩を許された「謁見の間」を見学しました。
もう距離感がつかめたので、アプリに頼ることなく次からは地図と相方だけで大丈夫。「下田開国博物館」へ向かいました。
黒船ローソン
歩いていると道の反対側に、青ではなく黒いローソンを見つけました。「黒船」を意識しているのかな。
なまこ壁柄の歩道
あと少しで博物館。ふと下を見ると、白い格子柄の歩道になっていました。なまこ壁の柄にしたんですね。
ここで「なまこ壁」について触れたいと思います。
博物館の説明文によると、30㎝四方の壁瓦の四隅を竹釘でとめ、漆喰で盛り上げた形状が「なまこ」のようなので、その名前がついたそうです。
風雨や潮風が強い地方では、目地の水はけをよくし、水漏れを防ぐという効果があり、防火壁にもなるため、蔵造りに多用されたそうです。下田・伊豆半島南西部や倉敷(岡山県)などで有名とのこと。
ペリーも「日本遠征記」に「家屋に不思議な斑形をつける」と、なまこ壁のことを書いているそうです。
さて、「下田開国博物館」ですが、1号館・2号館に分かれており、所有している4,000点もの資料の中から、常時1,000点を、入れ替えて展示しているそうです。
主な展示物には「なまこかべぇ先生の歴史講座」というQRコードが設置されており、スマホで読み込むと動画で説明が聞けるシステムになっていて、詳しく勉強したい方は滞在時間が長くなりそうですね。
建物内におみやげ処もあり、入館の際にもらえる割引券(地酒と展示品図録)が使えます。
平日だったこともあり、館内は貸し切り状態でした。
③了仙寺→④長楽寺
博物館をあとにし、日米下田条約締結所である「了仙寺」へ。別名「ジャスミン寺」と呼ばれ、5月にはアメリカジャスミンが満開で見事だそう。すでにジャスミンは終わっていましたが、木々の中から、なにやら機械音のような鳴き声…セミ?
相方が現地の方に聞いてみると、「クマゼミ」だそう。
「シャシャシャシャ」というような鳴き声で、関東南部(静岡あたりから)以西の東海・近畿・中国・四国・九州地方に生息しているセミ。
関東ど真ん中あたりに住んでいる私らには、どおりで聞きなれないはずだと思いました。
ちなみに、西日本ではクマゼミならば、東日本ではミンミンゼミ(ミーンミンミン)、日本海側ではアブラゼミ(ジリジリジリ)が主流だそうです。
次は、日露和親条約締結所である「長楽寺」へ。屋根のてっぺんにある瓢箪のような形のもの(「宝珠」というもので、お釈迦様の骨を入れる容器を形どったもの)が、修復のため足場で囲われていました。見学はできたようですが、暑さもあってそのまま「ペリーロード」へ。
⑤ペリーロード→⑥下田公園
「ペリーロード」はペリー御一行様が歩いた道で、情緒ある川沿いの小路。キラキラした川面に小魚が泳ぎ、カモが水浴びをして涼しそう。ガンガンに晴れて暑かったので、カモがうらやましい。
ペリーロードのはずれに「旧澤村邸(休憩所あり)」を見つけ、休憩がてら入ってみました。1915年に建築された「なまこ壁」と「伊豆石」という下田の特徴的な建築様式を用いた建物で、2012年から休憩・案内施設として一般公開をしているそうです。公衆トイレもありました。
元気を取り戻し、ペリー上陸記念碑がある「下田公園」へ。
ガイドブックには必ず載っている定番のペリー像の前で記念写真を撮り、潮風にあたり海と船をながめ、気持ちよかった~。日常を忘れてよい気分転換になりました。
⑦平井製菓本店
下田公園から下田港沿いをぶらぶら歩き、今日の散策の最後になる「平井製菓本店」へ。海沿いからマイマイ通り寄りへ入った伊勢町通りにある昭和23年創業の和菓子屋さんです。
ガイドブックに載っていて、絶対に買うぞと決めていた「ペリーさんの下田まいまい」と「ハリスさんの牛乳あんぱん」を自宅へ配送してもらうことにしました。
帰宅した翌日に到着した「ペリーさんの下田まいまい」。中央は餡、スポンジ部分に小豆がちりばめられた和風ロールケーキです。ペリーが下田のカタツムリを「下田マイマイ」と名付けて学会に発表したことを由来に作られたお菓子で、断面を見るとカタツムリのようですね。写真には残しませんでしたが、サマーオレンジロールも購入しました。
この和風ロールケーキの種類は以下のとおりです。
- 通年販売……下田まいまい・抹茶ロール
- 12月末~1月初旬……寿ロール
- 1月~4月初旬……さくらロール
- 4月~5月……黒船ロール
- 5月~6月……あじさいロール
- 7月~8月……サマーオレンジロール
- 9月~10月……お芋さんロール
- 10月~11月……吹き寄せロール
- 12月……クリスマスロール
次は、大人気の「ハリスさんの牛乳あんぱん」です。
断面は、きれいに切る自信がなかったので、おいしさを優先に、ガブリといきました。こしあんとフレッシュバターが入っています。
バターが固形で入っており夏場は溶けやすく25℃以下で保存のため、クール宅急便でまとめて送ってくれることになりました。日時指定でお願いし、到着したパンの消費期限が手にしたパンよりも先の日付になっていたので、お店の方の心配りが感じられました。
あんぱんにも種類があります。
- 通常販売……ハリスさんの牛乳あんぱん、下田あんぱん(こしあん・小倉あん)、大人なあんぱん(ラムレーズン入り白あん)
- 2月初め~4月中旬……桜あんぱん(こしあん・小倉あん・桜葉入り白あん)
- 5月初旬~8月まで……ひめ桃あんぱん(ひめ桃入り白あん)
- 9月~1月初旬……下田あんぱん大粒栗入り(こしあん)
ハリスさんとは、「タウンゼント・ハリス」。1856年から在任した初代米国総領事のことです。当時、アメリカ総領事館は下田の「玉泉寺」に置かれていました。奉行所に大好きな牛乳の提供を申し出ましたが、日本ではまだ牛乳は飲まれておらず、断られてしまいました。
その後、江戸に領事館が移って日米友好に活躍していたのですが、身体を壊し下田に戻ります。闘病生活の中でも牛乳を飲みたいと切望し、やっと1858年2月に購入することができ、体調もよくなったそうです。今の貨幣価値に置き換えは難しいそうですが、だいたい1,600㎖で数千円~1万円以上と、とても高価だったそうです。
ハリスは日本で初めて牛乳を飲んだ人だと、日本乳業協会で紹介されています。
下田の地で初めて牛乳を飲んだということが由来で、牛乳→バターとして「ハリスさんの牛乳あんぱん」となったのでしょうね。
下田散策をしていると、ところどころで平井製菓さんの箱入りあんぱんを持ち歩いている観光客が見受けられたので、それだけ人気があるということでしょう。
ちなみに平井製菓さんでは、ほかにも数種類の下田由来の銘菓を販売しており、お土産にちょうどいいと思います。
宿泊先へ
予定どおり約2時間の散策を終え、伊豆急下田駅に戻りました。コインロッカーから荷物を出し、ホテルの送迎バスの乗り場はどこかなと探しましたが、結局ホテルへ連絡。駅の外に出たら右側にある駐車場が各宿泊施設の送迎バス待機所となっているそうです。
待っているとすぐに「下田聚楽ホテル」のマイクロバスが来ました。基本的に電車の到着時刻に合わせてお迎えの車を付けているそうです。私らのためにわざわざ来てくれたんですね。
お部屋は下田湾を一望できます。大浴場も露天風呂にも癒されました。
夕飯
さて、一番のメイン(?)であるバイキング形式の夕飯を迎えました。全席テーブルにロースター(グリル)完備。生け簀からサザエなどの貝を取り放題。もちろんお肉も。海鮮浜焼き&焼肉バイキングということです。
船盛り用の容器があって、お刺身バイキングでお好みの船盛りが作れます。
金目鯛の煮つけや刺身も食べて大満足でした。
食後
広いラウンジの各テーブルに昔ながらのゲームが置いてありました。サッカーゲームや「黒ひげ危機一髪」など懐かしいおもちゃのほか、ファミコンもあるんですよ。
卓球台もあったので何年振りかにラケットを握りました。ほかに人がいなかったので童心にかえったひと時でした。
第2日目
場所が変わると寝つきが悪いほうで、寝たのか寝てないのかわからないうちに朝を迎えました。ひとっぷろ浴びて朝食へ。
朝食もバイキング。朝からお刺身が食べられます。アワビ・ホタテ・ハマグリ・ホンビノスが入った「聚楽スペシャルカレー」も食べ、グリルも使えるので金目鯛の干物も焼きました。おなかいっぱいです。普段こんなに食べないのに。
昨夜遊んだラウンジで、モーニングコーヒーのセルフサービスがあったのでゆっくりしまいた。ありがたいです。
下田観光
10:00少し前にチェックアウト。送迎バスの出発時間には少し時間がありましたが、ホテルの方が「行って戻ってくる時間があるからどうぞ」とすぐにバスを出してくれました。またまたありがたい。
昨日同様、伊豆急下田駅でコインロッカーに荷物を預けました。
下田ロープウエイで寝姿山自然公園へ
駅からすぐのところにロープウエイ乗り場があります。15分おきに出発。ホテルに置いてあった割引券で1,250円のところ1,130円で往復します。
寝姿山自然公園は女性が横たわっているような形に見えることから名づけられたそうです。山頂は胸の部分だそう。(のぼってしまうとわかりません。)とても良い景色です。
遊歩道を進んで行くと、パワースポットといわれる愛染堂に「和み玉投げ処」がありました。
自然の土で作った「和み玉」を、的の輪の中に投げて中央の石に当てると願いが叶うといわれています。和やかに、円満に、人間関係良好になるそうですよ。
一人で投げるときは輪の交わった中央を通して向こうの岩へ当てる。二人で投げるときはそれぞれ左右の輪を通して岩へ当てる。なかなかむずかしい。脇にはまだ残っていた「寝姿ブルー」というあじさいがきれい。
下田港内めぐりと道の駅
ロープウエイで寝姿山を下り、下田港内めぐりをするため下田遊覧船乗り場へ。
当初、路線バスで遊覧船乗り場の最寄りバス停である「道の駅開国下田みなと前」まで行く予定でしたが、歩いて行ける距離だったので、徒歩でぶらぶら向かいました。
山沿いの道を歩いていると、山に建築の足場を組んだような階段、中腹には柵が続いており、広場を確保しているようなところがありました。「避難所」となっていたので、どうやら津波が発生となった時の避難所のようでした。
そういえば日露和親条約締結の頃の安政の津波では相当な被害があったと、記念館で勉強しました。避難所を目の当たりにして、海に近いところでは、そういった災害に対する準備が切り離せないのだと実感。旅では歩くと見つけられる日常があります。
遊覧船乗り場に到着。乗り込むと黒船「サスケハナ」号は、貸し切り状態でした。こういう場合、どこに座るか迷いますね。2階のほうが開放的でよかったと思うのですが、プラス500円となると躊躇しました。結果、船の真ん中に座って両脇の景色を眺めました。
下船してから「道の駅開国下田みなと」へ。お菓子や海産物がならんでいました。しかし、ここでお土産は買いませんでした。なんでしょう、厳しい暑さと、朝から続く満腹感で購買欲もなくなってしまったのでしょうか。平井製菓さんで買ったからいいや~って。
時刻は昼過ぎになっていましたが、昼食を食べる感じではない。何が食べたいかも思いつかない。とりあえず伊豆急下田駅近くへ戻り、珍しくもないですがモスバーガーでお茶をしました。冷房がありがたい。モスチキンとホットドッグの持ち帰りを注文し、帰りのサフィール踊り子で食べることにしました。
帰路につく
コインロッカーから荷物を取り出し、14:12発サフィール踊り子2号に乗り込みました。
チキンのにおいが車中で迷惑になるかという心配は、空調の良さで吹っ飛びました。また、先頭車両の8号車なのに、自分たちしかいない状態が何駅も続いたので気にしないでモグモグ。食べ終わったら立ち上がり、運転士さんの後ろで前方の景色も楽しみました。
窓割りもバッチリで帰路も景色を楽しみました。名残惜しく…。
16:49に東京駅到着。あとは必死に最寄り駅まで帰る。乗車券は、一番近い山手線の駅からの差額を支払いました。そして、帰宅。現実に戻る。
最後に
旅行はいいものです。しかし、暑すぎると観光もままならないものですね。計画どおりには進めましたが、時間が残ったとしてもこれ以上は欲張れない。本当は下田海中水族館も行ってみたかったけれど。
下田はよい所でした。ありがとう下田!
俺の定年退職記念で夫婦旅行したのも伊豆下田だったよ。
えーっ!そうなの?そういえばそんな記憶が…あれが下田だったんだ。私も60歳で下田に行ったということで何だか奇遇ですな。
下田はシニアでも十分楽しめるところです。みなさんもどうぞ。ちなみに、スマホの万歩計を見ると、第1日目は11,160歩、第2日目は10,389歩でした。
今度は季節の良い時に、またどこかへ行きたいな~。